A.I.
舞台は、 地球上の氷が溶け、都市が水没した未来。
その人間が生きて行くには難しい環境の中、様々なロボットが人間に代わって労働をこなしていた。進んだロボット研究に残されていた課題は、感情、愛情の 開拓。
そんな中、「愛する」という感情をインプットされたロボット、少年デイビッド(ハーレィ・ジョエル・オスメント)が誕生した。
そのロボット、ディビッドを引き取ったのは、ロボット開発会社の従業員夫妻。
しかし、色々なことが起こり、デイビッドはお役目御免とばかりに捨てられてしまう。
突然、家族を失ってしまったデイビッドは、あるものを求め、時空を超えた旅へと・ ・・。道連れは、スーパートイのテディと、旅の途中で知り合うジゴロ・ロボットのジョー (ジュード・ロウ)・・・。
| 監 督 | スティーブン・スピルバーグ |
|---|---|
| 脚 本 | スティーブン・スピルバーグ、イーアン・ワトソンのスクリーンストーリーに基づく、ブライアン・オールディズの短編に基づく |
| 出 演 | ハーレイ・ジョエル・オスメント、ジュード・ロウ、フランシス・オーコーナー |
| 音 楽 | ジョン・ウィリアムズ |
| 配 給 | ワーナー・ブラザース映画/ドリーム・ワークス提供 |
| 公式サイト | |
| 製作年・国 | 2001年/アメリカ |
| 上映時間 | 2時間23分 |
ひとこと
「2001年宇宙の旅」と「E.T」と「アトム」をいっぺんに観てしまったような 凄い映画!
感動とか、良かったとか一言ではすまされない、深いメッセージのある作品です。
この作品はキューブリックが長年温めていた企画、その意志をスピルバーグが継いで出来上がった作品
キューブリックの知性とスピルバーグの感性が見事に合体しています。
キューブリックが生前からこの作品をスピルバーグに監督して欲しいと言っていたと聞いて、キューブリックのこの作品に込める思いをより感じました。そして撮影中ず~っと、キューブリックの霊を感じていたというスピルバーグのキューブリックに対する畏敬の念が、よりスピルバーグの感性を呼び起こしたのではないかと思うほどでした。
観ている時よりも、観終わってから時間がたてばたつほどに、あのシーンこのシーンが浮かんできては胸の奥の何かが震えます。
こんなことって、めったにありません。
人間として生まれた限り、人間とは・・・。愛するとは・・・。一生の宿題をもらいました。
みどころ
色々なロボットが登場します。「エイリアン」「ジュラシック・パーク」等の特殊技術でおなじみのスタン・ウィンストンが作り出したロボット達は想像を超えています!
そして、愛をインプットされたロボットの動きをするデイビッドに扮したハーレイ・ジョエルオスメント君。勿論特殊効果ではありません。限りなく人間に近く、だけど人間ではないという動き。素晴らしいです。
スピルバーグ監督と精神面のことを話し合い、実際の動きは父親と話し、研究したそうです。目と手に注目して下さいね
お気に入り
●デイビッドといつも一緒にいたスーパートイのテディ。う~(;;)思い出すだけで、泣けてしまう・・・。
●女性のために造られたロボット”ジゴロ・ジョー”。ジュード・ロウが扮しています。
もし、このロボットが市販されるようになったら、私欲しい・・・!ハハハハ((((((^_^;)
最高に優しくしてくれるんだよ~(精神的にね!)
この作品のジュード・ロウに出会ってから、私、ジュード・ロウファンになってしまいました!
ジュード・ロウはこの作品に出演して「家族のことをいつも考えるようになった。
これはメカの映画ではなく、人間のハートやソウルがテーマなのさ。」と語っていましたよ。
●音楽がステキ!勿論、音楽はジョン・ウィリアムズ。
ジョン・ウィリアムズも、キューブリックに敬意を表しながら作品のテーマに沿って温かさをもったリリカルなサウンドにしたそうです。
う~!映画を観た方は、このサントラを聞くだけで、泣いてしまうかも・・・。
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