アイランド
2019年、リンカーン(ユアン・マクレガー)は、大気汚染から守られた安全で快適な都市で暮らしていた。
そこは、着るもの、食べるもの、仕事等、日常の全てのことが、管理されている世界。
そして、そこの住人の唯一の夢は、地上に残された最後の楽園「アイランド」へ行ける資格がもらえる抽選に当選すること。
その当選のみを願いつつ、何の疑問も持たないまま、みんな暮らしているのだが・・・。
ある日、リンカーンは外の世界につながる換気口から入ってきた蛾を発見し、疑問を抱くようになる。
外の世界では生きることが不可能なのでは・・・?
何かおかしい・・・。
そして、リンカーンはとんでもない真実を知ってしまうことに・・・。
「アイランド」の本当の意味とは・・・。
| 監 督 | マイケル・ベイ |
|---|---|
| 脚 本 | カスピアン・トレッドウェル=オーウェン(脚本・原作)、アレックス・カーツマン=カウンター、ロベルト・オルチ |
| 出 演 | スカーレット・ヨハンソン、ユアン・マクレガー、ジャイモン・フンスー、スティーブ・ブシェミ、マイケル・クラーク・ダンカン |
| 音 楽 | スティーブン・ジャブロンスキー |
| 配 給 | ワーナー・ブラザース映画 |
| 公式サイト | |
| 製作年・国 | 2005年/アメリカ |
| 上映時間 | 2時間16分 |
ひとこと
未来はいったいどうなってしまうのでしょう?
幼い頃、未来には夢がいっぱいつまっているように感じていたのだけれど・・・。
便利になった分、どんどん環境は汚染され、人間が創り出したものによって、人間が創ることの出来ないかけがえのないものが、どんどん壊れていってしまっているような気がします。
そして、また人間がとんでもないものを創ってしまったのです。
それは、人間のコピー『クローン』。
少し、前だったら、遠い未来のような気がして、ただSF映画として楽しめただけだったかもしれないけれど、現実に『クローン』の実験に成功し、実用化可能な今・・・、
この作品は、とても怖かったです・・・本当に。
この映画を観て、『クローン』てそういう使われ方をするんだ~。
科学の進歩って凄いな~!と思う部分はあったけれど、そりゃ、人間本位に考えたらとても便利かもしれません。
でも、それって、かなり自己中なこと!
生命ってそんなに簡単なものじゃないですよね。
『クローン』の命って何?
『クローン』に感情が宿っていたら・・・。
この作品は、そういったすごく深い問題をハラハラドキドキ、ウォ~!というアクションシーン満載な中、ピュアなラブストーリーをまじえ、エンタティンメントに描かれています。
さすが、ドリーム・ワークスのスピルバーグが見込んだマイケル・ベイ(アルマゲドン、パール・ハーバー)監督作品です。
もしも、自分の『クローン』を創ることが可能だったら、みなさんは創りますか?
ついつい忙しいと、もうひとり自分がいたらいいな~♪
なんて、つい思ってしまうことがあるけれど、ねえ、あなたなら、どうしますか?
みどころ
1.『クローン』の視点で描かれているところ。
人間より人間らしいピュアな心を持っているんです。
人間てなんなんでしょう?
2. 主演のユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソンがとってもういういしい『クローン』に扮しています。
3.まわりを固めるキャストが良いのです!
マイケル・クラーク・ダンカン、スティーブ・ブシェーミ、このお二人はマイケル・ベイ監督作「アルマゲドン」にも出演していましたが、今回も、この作品のストーリのキーを握ってます。出演シーンはそんなに多くはないけれど、インパクト強し!さすがです。
そして、もうひとり、「イン・アメリカ」で姉妹と仲良くなった黒人の画家に扮していたジャイモン・フンスーも、目の演技がたまりませんでした。
4アクションシーンが凄い!アクションシーンだけでも見応え充分ですよ~。
しかも、ほとんどSFXを使わず。実写です。
ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンも、「あ~!そんなところに~、あぶないよ~!」というシーンでもスタントなしで頑張ったそう~。
お気に入り
スカーレット・ヨハンソンが本当にきれい。
ユアン・マクレガーが二役で登場するシーン。
(どこのシーンかは観てのお楽しみ)
ユアンの演技のうまさにほれぼれでした~。
そして、スティーブ・ブシェーミが本当に良かったです♪
しつこいようですが、ジャイモン・フンスーの声なき目のセリフ・・・。
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