パブリック・エネミーズ
1933年、大恐慌に苦しむアメリカに現れた銀行強盗ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)。
FBI史上初の「社会の敵No.1(パブリック・エネミーズNo.1)」に指名された犯罪者にもかかわらず、不況に苦しむ大衆のハートを虜にしたヒーローでもあった。
それは、「汚れた金しか奪わない」、「仲間は決して裏切らない」、「愛した女は最後まで守る」という紳士的な振る舞いと男の美学を持っての強盗であったから・・・。
そんなある日、シカゴのバーである美女ビリー(マリオン・コティヤール)に出会い、その女性にあっという間に心を奪われてしまったジョン・デリンジャー・・・。会ったばかりなのに、自分が有名な銀行強盗だと告白してしまう・・・。そして彼女は・・・。
大胆不敵な銀行強盗。奪うのは、汚れた金。愛したのは、たった一人の女・・・。
| 監 督 | マイケル・マン |
|---|---|
| 脚 本 | ロナン・ベネット,マイケル・マン&アン・ビダーマン |
| 出 演 | ジョニー・デップ,マリオン・コティヤール,クリスチャン・ベイル,ビリー・クラダップ,スティーブン・ドーフ |
| 音 楽 | エリオット・ゴールデンサール |
| 配 給 | 東宝東和 |
| 公式サイト | |
| 製作年・国 | 2009年/アメリカ |
| 上映時間 | 2時間21分 |
ひとこと
ジョニー・デップさんという俳優は、役柄によって全く違ったキャラクターに変身してしまうので、出演する作品が楽しみでしかたがありません。
今回、ジョニー・デップさんが扮するのは、大恐慌時代に大衆のヒーローになった実在の銀行強盗ジョン・デリンジャー。
マイケル・マン監督が、ジョン・デリンジャーに扮することができるのはジョンを演じるに不可欠な複雑な性格を有していて、心の奥に強さをもつジョニー・デップさんしかいないと白羽の矢を立てたそうです。
ジョニー・デップさんも、子供の頃からジョン・デリンジャーに夢中だったそうで、特に、ジョンの性格、男が本物の男だった時代の男としての存在、結果はさておき、一切の妥協がないむきだしの彼自身に惹かれたのだそう。
ジョン・デリンジャーがまるでジョニー・デップさんに乗り移ったかのような、紳士的で男の魅力溢れる銀行強盗、大恐慌時代のヒーローに会えます。
みどころ
実際に事件が起きた場所で、ロケが行われています。
・デリンジャーの有名な顔写真の1枚を撮ったとされている、インディアナ州クラウン・ポイントにあるレイク群刑務所。
・1934年の春、デリンジャーとその仲間たちがいた、ウィスコンシン州マニトウィッシュ・ウォーターズのリトル・ボヘミア・ロッジ。デリンジャーが、実際に寝ていたベッドにジョニー・デップさんが横たわり、デリンジャーが手をかけたドアノブにジョニーさんも手をかける。撮影中、それは何ともいえない不思議な空気が流れていたそうです。
・1934年7月22日の暑い夜、「赤いドレスを着た女」に裏切られ、ジョン・デリンジャーが射殺された場所のシカゴのリーンカンアベニューにあるバイオグラフシアター。
お気に入り
・「愛した女は最後まで守る」というデリンジャーの女の口説き方、愛し方、ステキです。
・車の中で、ジョニー・デップさんが歌を披露してくれます。
・めったに髪の毛を短く刈らないジョニー・デップさんの襟足。
しかも、襟足にちょっとレーザーカットを施していて、さすがジョニー・デップさん細かいところまでこだわりがあります。
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